「損切り貧乏」になる!下手くそ損切り例6選

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損切りとは、損失をそれ以上大きくしないように、損を受け入れて決算することですが、ほぼどの本でも、webでも損切りの大切さは述べられているでしょう。ここではもう見飽きたという方のために、「損切り貧乏」になってしまう下手くそ損切り例をご紹介します。

1.損切りの値幅が小さすぎる

バイナリーチャート攻略画像(マネーパートナーズのアプリ/ドル円)

「損小利大」は確かによいですが、あまりにも損切りのレートを小さく設定してしまうと、方向はあっているのに、ちょっとしたノイズで損切りに到達してしまうのですよね。

確かに1回1回の損切りは少なくても、勝つ時には大きく勝てなければ、資金はだんだんと目減りしてしまいます。

実際には、損切り貧乏になる方のほうが、「コツコツドカン」になってしまう方の割合よりは少ない気がします。けれど、います。

しかし、損切り幅をあまりにも小さくすると、損切り貧乏になる確率はかなりたかいです。初心者はエントリーの位置がよくないことが多いです。初心者でなくても、筆者みたく、エントリーが下手な人はいますけれど。

エントリーの位置が悪ければ、方向性は合っていても、少し大きめに反対方向に動いてしまうこともあります。あと1pips損切りの値を甘く設定しておけば儲かったのに、ということに頻繁になってしまうでしょう。損切りを考え直しましょう!

2.割合で損切りの値を決めている

バイナリーチャート攻略画像(マネーパートナーズのアプリ/ユーロドル)

初心者のころ、利確(利益確定すること)を5pips、損切りを2pipsとなどと初めから決めておきましょう、というようなページを見たことがあります。要するに、利確と損切の割合を決めておきなさい、ということです。

確かに、そうすると勝率が5割でもプラスになります。利確5pips、損切り2pipsでもプラスになりますね。そして、5割ならば誰でも勝てそうですよね?少しテクニカルを勉強して勝率を挙げたら、もっと勝てそうですね?

筆者、実はこのやり方でデビューしました。が、これでは勝てませんでした。やはり、初心者ゆえ、エントリーの位置がとても悪いので、利確できないで損切りになってしまうことが多かった気がします。

勝率が5割になるようにトレードを続けているうちに、どんどん損切り貧乏になりはじめました。それで、この方法をやめた途端、勝てるようになりました。

この方法は簡単で、とても合理的なような気もしますが、この方法でずっとトレードをしている人はいるのでしょうか?少なくても、専業トレーダーをしているような方はこのような方法ではトレードしていないでしょう。

3.エントリーする前に損切りの値を決めていない

バイナリーチャート攻略画像(マネーパートナーズのアプリ/ポンド円)

勝てるトレーダーほど、エントリーをする前にすでにエントリーのレートと、損切りのレートは決めているはずです。エントリーは成行(ストリーミング)の方もいるでしょうけれど、損切り、つまりストップは置く場所のルールがあるのです。

勝てるトレーダーの多くは、ポジションを持ってから、チャートを見ながら損切りのレートをじっくりと考えたりしていないでしょう。たとえ、すぐに損切りのレートは入れなくても、損切りするレート、位置、状況は頭の中にあるはずです。

そうしないと、ドル円のようなのんびりとした通貨であればいいのですが、値動きの激しいポンド円とかポンドドルなどでは一瞬のうちに大けがをするでしょう。

4.うまいと思える人のポジションをまねる

今はSNSなどで、専業トレーダーとか元ディーラーなどが公開トレードをしたりすることもありますよね?それを見ると、真似をしたくなってしまう人は多いと思います。

筆者自身何度も真似たことがあります。そして、自分では抱えたことのない損失をかかえたことも何度もあります。そのような上級者であっても、100%トレードが成功するわけではないのです。

自分が見た時がたままた負けトレードだったのかもしれませんが、そのトレーダー自身が勝率を言っていて、それがかなり低くてびっくりしたことがあります。その方は勝つ時に、ものすごく大きく勝つタイプなのですよね。

要するにその方は頭のてっぺんから尻尾の先までいただく、というタイプです。しかし、本人が勝率低いと宣言していました。それでも、その方が大きく勝っているのもみているので、どうしても真似をしてみたくなるのですよね。

しかし、筆者自身は何度もそれで痛い思いをしました。もちろん自己責任だと割り切っています。また、そう思えない方は、誰のトレードでも真似るべきではありません。100%勝つ人はいませんのでね。

5.はやく負けを取り戻そうとする

バイナリーチャート攻略画像(マネーパートナーズのアプリ/オージー円)

トレードで損失を作ってしまうと、できるだけはやくその損失を取り戻そうと考えてしまうものです。損失をつくってしまうと、悪いことをしたような気分になってしまう人もきっといるでしょう。

しかし、焦るとろくなことありません。相場にはプロもたくさんいて、同じ土俵で、もっと大きなお金で戦っています。冷静さを欠いた弱小トレーダーを簡単に勝たせてくれると思いますか?

もしも、そんなに簡単に勝てるのであれば、多くの人は毎朝通勤ラッシュの中、仕事に通いませんよね??もっともっと相場にたくさんの人が入ってくるでしょう。

負けた時、自信を取り戻すために必死になってトレードすることそのものはOKです。しかし、負けが続くようでしたら休憩しましょう!為替相場は土日以外開いていますから。資金をなくさないようにしましょう。

6.往復ビンタをくらう

往復ビンタはいやですね~。痛いです。これは指標に挑む時とか、両建てを外すタイミングがうまくいかなかった時とか、「ドテン」売買に失敗した時などで買いと売り、両方で損失を出してしまうという喜劇ですね。間違えました、悲劇ですね。

うまくいかない時というのはあるものです。パソコンが重くなっていていつものような動きをしなかったり、ネットが切れたり、突然、マウスの電池が切れたりということが原因になることもあります。

運が悪かったと思ってあきらめるしかない時もあります。結局、楽しては稼げないということになってしまうのカモ。そんなものでしょう。個人の性格にもよりますけれどね。若くても、慎重な方はどこまでも慎重だったりしますから。見習いたいものです。

ドテンとはどういう取引?

今、あなたはドル円113.000ロングを持っていたとします。しかし、どんどん含み損が増えていきます。あっという間に112.980くらいまで落ち、まだ落ちそうに見えました。

その時、113.000をただ損切りしないで、すぐに逆向きのポジションを持って、追いかけるのです。つまり、113.000ロングは120.980くらいで手仕舞い、すぐに成行などでショートポジションを持つことです。これを「ドテン売り」と言います。

ドテン売りがあるということは「ドテン買い」もあります。先ほどのパターンの反対で、ショートを持っていたのを手仕舞いして、ロングに持ちかえることです。

このドテン売買は失敗する可能性もあります。それだったら、両建てにしてしまって、あとはゆっくり考えるほうが、結果としてはうまくいくかもしれません。

なお、このドテン売買が簡単にできるFX業者もあるようです!ちなみに、このドテンとは途転と書きます。漢字のほうがわかりやすい気がしませんか?

■まとめ

損切り貧乏という状況は、一気になるのではなく、徐々に貧乏度が成長していくという、実に楽しくない状況でしょう。損切りをできるということは素晴らしいことなのですが、厳しくコントロールしているのに、資金を失っていくというのは間違った方法だということです。自分のトレード方法を見直して、スマートな損切りができるようになりましょう!